ノーリフト講義に参加しました!
|看護学生室
7/16(土)14:00〜17:00
「ノーリフトケアの提供とプロとして行う腰痛予防」変えられないを変えていく
日本ノーリフト協会 代表 保田 淳子さんに演習をまじえた講義をしていただきました。参加者多数!
興味深い内容に3時間はあっという間に過ぎていきました。
労働環境をよくする=ケアの質! 腰痛≠職業病!!
プロとして自分が患者になってはいけない。
ケアする側が、健康でないと いいケア提供はできない。
と、お話ししてくれました。どうにかしたい、でも、実際に腰痛=職業病 この仕事を続けている限り仕方がないと、正直思っていました。
場所がない。時間がない。お金がない。いい機械がない。指導者がいない。○○がない!を理由にしていたことに反省しました・・・。
人の体の生理的な動きに人の力ではなく、少しだけ道具の力と人の知恵を使うことで、患者さんも私たちも安楽に動くことができることを実感しま した。その道具とはスライディングシートです。ぜひ、使えるようになっていきたい!と思いました。研修後も参加した病棟スタッフと盛り上がりました。
○○がないから仕方がない!はプロとして看護を続けていきたいなら、使わないようにしなけ ればいけない 言葉と肝に銘じました。
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