透析の時の針ってこんなに太いの?
|看護学生室
足湯ボランティアは月1回開催
2月24日(土)
今回の抱き合わせで行うプチ学習会は「透析の回路について」
実際に透析の回路を見たり、回路に血液がどうのように回っているのか、身体から不要になったものがダイアライザーの中で「浸透圧」を利用して分かれて行く様子を
学びました。
今回は看護学校へ進学の決まった卒業をひかえている3名が参加。
「私の身近にも透析をしている人がいます。・・・週に3回、それも1回で4~5時間も寝る(拘束される)ことを知り、患者さんの辛さを知りました。」
「太い針を見た時はこんなにも太いのか!と驚きました。・・・今までは単純に血液を抜いてきれいにして戻しているということしか思っていませんでしたが、(生理食塩液を入れるなど)より詳しいことを知ることが出来て勉強になりました。」
今日講師をして頂いた、青木看護師さんには、
日々、透析を受けていらっしゃる方の気持ちに寄り添い、適切に技術を提供しています。血液の扱い方には特に気をつけていることを話していただきました。
足浴の技術も、
回を重ねるごとに、上達しています。
少しづつ患者さんともお話が出来るように工夫している様子が、とっても初々しいです。
患者さん方も、この日はとても寒かったので、よく眠れましたか?
来月は、3月24日(土)14時より
プチ学習会テーマは「検討中」です
動きやすい服装、エプロン、筆記用具持参で
予定していて下さい。参加できる方は、ぜひ連絡いただけましたらと思います。
このTシャツは、副院長の故郷、岩手県宮古市田老町の地元中学生がデザインした復興Tシャツ。震災直後から支援に行き、その後も復興支援のつながりがあり、支援しています。昨年末、院内Xmasに参加してくれた学生さんが、このTシャツを着て足浴ボランティアをしてくれました。
明日にむかって!未来への道を進んで行きましょう!
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