寄り添う看護の実践~卒後2年目の研修プレ企画~
|看護学生室
健友会の看護師研修の2年目の課題は
日常看護に自信をもち、より広い視野で看護観を深める
看護観を深めるというのは、民医連の看護理念のもととなっている価値観(医療観・人間観・疾病観・患者観)を実践を通して捉え、自分がどんな看護をしていくのか改めて考えるということ
私たち看護師一人ひとりは看護師としてどのように成長したいか、またどのような看護観を持って日々患者様とかかわっているか、千差万別です。
その中で、看護倫理綱領に照らし合わせてみたり、民医連の看護~3つの視点と4つの優点に沿わせて考えてみたりなど患者さんとのかかわり振り返る視点で、これからチームに応援をもらいながら実践していくことを卒2年目の看護師さんたちは課題として持ち、年度末の発表に向けて、取り組みのヒント・ポイントが提案されました。
先輩看護師のこれまでかかわってきた事例を紹介しながら、「私たちが一生懸命かかわっている姿が患者さんの生きる支えにつながっていくことも」など、看護師もひとりひとりの患者様に光を当てることで、ほかの患者様にも光が当てられるようになること。
だからこそ事例をまとめることはとても大切な看護師としての取り組み、と紹介されました。
後輩も頑張って取り組む中、私たち先輩の側もしっかりと取り組まなければと思いました。
発表会は来年2月末。頑張れ2年目応援しています
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