1年目 6か月研修のご報告
|看護学生室
10/30 に4月入職の新卒看護師さんたちの6か月研修を行いました。
日々の業務に慣れること。臨床と、机上学習を結びつけること、マニュアルどおり、技術や処置が行えるようになること。患者さんとのコミュニケーションを大事にしてきたこと、など。毎日の業務は緊張の日々。
そんな日々を自分や周りのスタッフと前向きにふりかえりました。
ポートフォリオはどんなふうに活用しているか、もお互いに共有しながら、学び取ってきたことを教えていただきました(こんな風に分厚いファイルをインデックス付けながら一つの自分の学びのまとめとして)。
研修に参加した、先輩スタッフからも、ハロウィンのメッセージカードに一人ずつお手紙して手渡しました。
半年の発表を終えた後
入職時に視聴した、看護覚書を柱とした
「病気は回復過程である」
をもう一度視聴。
今の自分はこの覚書を見てどんなことを感じたか、率直に思ったことを共有しました。
新人だけでなく、中堅も、管理者もこの時間はとても大切な投げかけだと感じます。
私自身として(もう15年選手となり身ではありますが)、今回の研修に携わり、
組織的なこと、”気になる”ということ、ナイチンゲールの目指す医療・看護はまだまだこれから!、
と思って、取り組みたいなとおもいます。
以上私的感想を交えたご報告です。
看護学生室 矢野睦子
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