中野共立病院 合同2年目研修
|看護学生室
今日は雨が降ったりやんだりで昨日のお天気はどこへやらという感じですね。
先週の9月28日、当法人の他職種2年目合同研修が行われました。看護師からは2人が参加。
他には薬剤師と事務も一緒になって行いました。本当はセラピストもいるのですが、残念ながら出席できず。
ちょっと少なめな8人での研修となりました。
当日のプログラムは2つのグループを作り、グループワークとして行いました。
①高齢者・障害者体験
②中野のバリアマップ作り (右のMAPが完成品⇒⇒)
③1年目であった1番困った事例、その解決方法
④今年度の目標設定とその発表 ・・・といった感じでした。
現場と職種は違えど同期ですから、グループワークは和気あいあいと進みます。困った事例も、グループで共有することで、それぞれの仕事が見えてきて、他職種連携が深まります。
目標設定では、自分たちが1年目研修の際に設定した目標が参考資料として渡され、自分の成長を意識しながら作られました。
看護師の一人は、1年目は「患者さんに寄り添う」だった目標が、今年は「夜勤への申し送りを適切に」と具体的に。
看護師だけの研修も大事ですが、同期と他職種研修を行うことで、より広い視野で患者さんを捉えることができると考えます。
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