2年⽬研修カリキュラム
研修目標
- 受け持ち患者の看護展開を自分が主体的にチームに働きかけながら実践することができる
- 患者の療養上の要求をつかみとることができる
- 看護展開を、事例としてまとめることができる
- 院内留学を行い、看護の工夫や取り組みを学ぶことで、職場、自分の看護の幅を広げる
Schedule
スケジュール
- 4-6⽉
- 卒1年⽬に対しての基礎看護技術の伝達講師を勤める。
- 6-7⽉
- 東京⺠医連の集合研修に向け、気になる患者さまからさまざまな話を聞き⾃分の看護感を振り返る。
東京⺠医連卒2年⽬集合研究会に参加。
- 8-12⽉
- 受け持ちの患者さまを決めて、情報収集から看護計画・Cfへの問題提起、修正など「看護過程」を実践しまとめる。
- 3⽉
- 集合研修:事例報告と2年⽬のまとめ
研修体験コメント
患者さまが「生活者」だという視点
入院している患者さまの病気にばかり視点が向いていた私に、患者さまの生活に目を向けることを学ばせてくれた研修でした。入院という非日常のなか、抱えるストレスは大きいこと、また、患者さまの言動一つひとつに、その人の価値観や考え方が反映しているのだと感じました。ただの問題行動ではなく、どうしてそういった行動に出るのだろうと冷静に考えることのできる視野の広さを心がけるようになりました。(3年目:内)